沖縄本島北部、名護市の部瀬名岬に建つ「ザ・ブセナテラス」。東シナ海に面した岬の先端に位置するこのホテルは、沖縄県内でも最高級のリゾートホテルとして知られています。
私は、学生時代に初めてこのホテルに宿泊して以来、その魅力の虜となり、毎年必ず訪れています。
今回は、そんなブセナテラスの魅力を、実際の体験を交えながらご紹介したいと思います。
理想的なロケーションと抜群のアクセス
東シナ海を一望する絶景ポイント
部瀬名(ぶせな)岬の先端に佇むザ・ブセナテラスは、東シナ海に沈む夕陽を一望できる特別な場所です。10年以上の滞在経験から断言できますが、このホテルが誇る最大の魅力は、まさに息をのむような美しさのサンセットビュー。世界中のリゾートを訪れましたが、ブセナテラスのサンセットは唯一無二の感動を与えてくれます。
その美しさを最大限に引き出すため、ホテルは巧みな建築設計を施しています。特に注目したいのが4階に配置されたエントランスロビー。これは偶然ではありません。人間の目線の高さと水平線が完璧にマッチするよう、緻密に計算された結果なのです。解放感あふれるオープンエアなロビーから眺める夕陽は、まるで海と空が溶け合うような幻想的な光景を演出してくれます。
さらに、この感動的な時間をより思い出深いものにするため、プールサイドでは日没時刻の前後30分間、サックスの生演奏が毎日行われています。波のせせらぎ、潮風、そしてジャズの調べが織りなすハーモニーは、まさに五感で味わう贅沢なリゾートタイムです。
意外と便利な立地とアクセス
那覇空港からは車で約75分。一見遠く感じるかもしれませんが、沖縄自動車道を利用することで、スムーズにアクセスできます。また、ホテル独自のシャトルバスサービスもあり、那覇市内や空港からの移動も便利です。
上質な滞在を約束する充実した施設
全16タイプの多彩な客室
36㎡のスタンダードルームから123㎡のプレジデンシャルスイートまで、様々なニーズに応える客室タイプを用意。私が特にお勧めするのは「デラックスエレガントオーシャンフロント」で、43㎡の広々とした空間と海の眺望が魅力です。おすすめのお部屋は71番台の角部屋です。予約の際にリクエストを上げておきましょう!
充実のレストラン
8つのレストランで多彩な料理を楽しめます。家族連れの私たちが特に重宝しているのがカフェテラス「ラティーダ」。こちらはブッフェレストランで朝食会場にもなっています!オーシャンフロントの開放的な雰囲気で、子連れでも気にせず利用できます。朝・昼・夜と違った雰囲気を楽しめますよ。
オールシーズン楽しめるアクティビティ
年間を通じて楽しめるマリンアクティビティ
約760mの白砂のビーチでは、年間を通じて遊泳が可能。夏場は監視員も常駐しているので、小さな子供連れでも安心です。また、パラセーリングやマリンウォークなど、季節に応じた様々なアクティビティも用意されています。
充実の室内施設
雨天時でも楽しめる屋内プールや、24時間利用可能なジム、ライブラリーなど、天候に左右されない施設も充実。特に、私が気に入っているのは7:00から22:00まで利用できるライブラリーで、出張時のワーケーションスポットとしても重宝しています。
Q&A
Q1.子連れ旅行でも安心して滞在できますか?
A1.はい、ベビーカーやベビーベッドの無料貸出しがあり、レストランも子連れに優しい対応をしてくれます。
Q2.年末年始の予約は取りにくいですか?
A2.人気の時期なので、1年前からの予約をお勧めします。
Q3.クラブフロアは追加料金に見合う価値がありますか?
A3.専用ラウンジでの優雅な朝食やカクテルタイムなど、特別な体験ができるので、記念日利用などではお勧めです。
まとめ
ザ・ブセナテラスは、単なる高級リゾートホテルではありません。沖縄の自然、文化、おもてなしが見事に調和した特別な場所です。最近外資系のホテルが増えていますよね?そんな中、MA in OKINAWAの
家族での思い出作りから、大切な人との記念日まで、様々なシーンで心に残る滞在を約束してくれる、まさに「リゾートの理想形」と言えるでしょう。
ザ・ブセナテラスは、単なる高級リゾートホテルではありません。沖縄の自然、文化、おもてなしが見事に調和した特別な場所です。家族での思い出作りから、大切な人との記念日まで、様々なシーンで心に残る滞在を約束してくれる、まさに「リゾートの理想形」と言えるでしょう。最近外資系のホテルが増えていますよね?そんな中、MADE IN OKINAWAのホテルが頑張っていますので、私は応援し続けたいです!