沖縄本島北部に位置する「ザ・ブセナテラス」。東シナ海に面した部瀬名岬の先端という絶好のロケーションに建つ、沖縄を代表する高級リゾートホテルです。今回は、現在宿泊中の私が、このホテルの朝食について詳しくレポートしていきます。年1-2回は必ず訪れている私だからこそ知る、朝食の魅力と賢い楽しみ方をご紹介します。
朝食会場の概要
朝食会場とその特徴
メイン会場となるカフェテラス「ラティーダ」は、潮風を感じながら朝食を楽しめる開放的な空間です。テラス席からは東シナ海を一望でき、朝日に輝く海を眺めながらの食事は格別です。一方、和食レストラン「真南風(マハエ)」は、落ち着いた雰囲気の中で和定食を楽しめる会場です。
営業時間と利用のコツ
カフェテラス「ラティーダ」は7:00から10:30まで、和食レストラン「真南風」は7:00から10:00までの営業です。私の経験上、8時台、9時台はラティーダが混み合うことが多いので、ゆっくり朝食を楽しみたい方は、朝早い時間帯の7時台もしくは9時半以降の利用がおすすめです。
カフェテラス「ラティーダ」の魅力
テラス席での朝食体験
ラティーダの最大の魅力は、潮風を感じながら楽しめるテラス席です。天気の良い日は特に人気で、朝の光輝く海を眺めながらの朝食は、リゾートステイの醍醐味です。10年以上通い続けている私にとって、このオープンエアな空間での朝食は、毎回新鮮な感動を与えてくれます。
ブッフェの内容
ブッフェには沖縄の食材を使用した料理から、洋食、中華まで幅広いメニューが用意されています。特に、フルーツやサラダの種類が豊富で、健康的な朝食を楽しむことができます。
和食レストラン「真南風」の特徴
和定食の内容
和定食は、焼き魚や煮物など、伝統的な和食の品々が丁寧に盛り付けられています。量も適度で、朝からしっかりと栄養バランスの取れた食事を楽しむことができます。特に魚の焼き加減が絶妙で、毎回感動します。
静かな空間での食事
「真南風」は、ラティーダと比べると落ち着いた雰囲気です。朝からゆっくりと食事を楽しみたい方や、和食派の方にぴったりです。家族連れの方も、小さなお子様と一緒に落ち着いて食事ができる環境が整っています。
私の体験談
今朝も実は9時頃にラティーダに向かったのですが、予想通り混雑していました。そこで今回は「真南風」で和定食を選択。結果的に、落ち着いた雰囲気の中で美味しい和定食を楽しむことができました。
Q&A
Q1: 朝食は予約が必要ですか?
A1: 通常予約は必要ありませんが、繁忙期は会場が混み合うことがあります。
Q2: 子供用のメニューはありますか?
A2: ラティーダのブッフェには子供向けメニューもあり、「真南風」でも子供用の和定食の用意があります。
Q3: 食事制限がある場合は対応してもらえますか?
A3: アレルギーや食事制限については、スタッフに相談すれば柔軟に対応してもらえます。
Q4: 各レストランのメニューや詳細情報はどこで確認できますか?
A4: 各レストランの詳細は公式サイトでご確認いただけます:
– カフェテラス「ラティーダ」: https://www.terrace.co.jp/busena/restaurants_bars/la_tida.php
– 和食レストラン「真南風」: https://www.terrace.co.jp/busena/restaurants_bars/mahae.php
まとめ
ザ・ブセナテラスの朝食は、会場選びが重要なポイントです。オープンエアなラティーダで潮風を感じながらのブッフェを楽しむか、落ち着いた雰囲気の「真南風」で和定食を楽しむか、その日の気分や混雑状況に応じて選択できるのが魅力です。40代の私が家族と共に10年以上通い続けているのも、このような細やかな選択肢があることも理由の一つです。朝食から始まる素敵なリゾートステイを、ぜひ皆様にも体験していただきたいと思います。